貴金属のお店による買取価格の違いについて
こんにちは、マッカ(@makka30over)です。
今回は貴金属のお店による買取額の違いをまとめてみました。対象はこのバーバリーの18kWGリング、重量6.8g。表面にくすみもあり結構古いモデルかと思います。
メルカリやフリルでもなかなか買い手がつかないものかもしれませんね…
総合的になんでも買取をするリサイクルショップA社の場合
まず最初に行ったのが服やブランドバッグ、家電まで総合的に買取をするリサイクルショップA社。店先には金・プラチナなど貴金属の買取の看板あり。
こちらのお店の査定金額は…17000円!
実は思っていたより買取金額が高かったのでビックリしました。
お話しを聞いてみるとこちらのお店では「ブランド」としてではなく「金」としての買取基準だそうです。
主にブランド品、貴金属をメインに買取するB社の場合
次に査定して頂いたのはブランド品、貴金属をメインに買取するB社。恐らく全国チェーンの大手ですね。リサイクルショップに比べてかなりかしこまった雰囲気です。
こちらのお店での査定金額は…10000円!
以外な結果だったので聞いてみると、こちらのお店では「金」としてではなく「ブランド」としての買取基準になるのだそう。
最終的にはどこで買取してもらったのか
すみません。こちらの品、結局売りませんでした…。実はこの品は親から貰ったものだったんです。
他に親から時計も貰ったりしていたので(こちらはガンガン使ってます)、使う機会がないこの指輪を手放してしまおうかと思ったのですが指輪の行く末を聞いたらちょっと手放せなくなってしまいました。
「金」基準で買い取られたものはドロドロに溶かされて新たな物に加工されるそうなんです。それは何となく嫌だな、と感じてしまって持ち帰った次第です。査定して頂いた方には大変申し訳ないのですが…
おわりに
「金」基準と「ブランド」基準での買取基準の違いで結構な価格差があることがわかりました。ブランドものの貴金属を売る際は、何社か見積もりを出してもらって決めた方がいいと思います。今回は「金」基準の方が高くなりましたが、物によっては「ブランド」基準の方が高くなる可能性があります。ブランドものでない場合は「金」基準のお店にお願いしましょう。
別れた恋人から貰った物など、気持ちの整理がついたものなら売ってしまうのもいいかもしれませんね。